新生活

4月になり、新生活をスタートした方も多いと思います。我が家でも息子が中学生になりました。今までとは違った新しい環境に身を置き、期待と不安とで慣れるまで落ち着かない日々が続きそうです。

新年度となると、誰もが気持ちを新たに頑張ろうと張り切っていると思いますが、頑張り過ぎるのもよくありませんね。初めが肝心、とは言うものの、張り切り過ぎて自分の能力以上のパワーを出していると、どこかで電池が切れてしまうかもしれません。

スタートダッシュし過ぎて息切れしてしまわないように、無理せずゆっくり確実に新しい環境に慣れていければいいと思います。お休みの日にはしっかり休んで充電することも大切です。

また、自分と同じように頑張っている友達、仲間のことを思い出して励みにするのもいいですね。どんな時も自分は一人じゃない、と感じられたら強くなれると思います。そして困った時には周りの人に相談したり、気持ちを聞いてもらったりして楽になりましょう。

 新生活をスタートした全ての人に、エールを送ります!!
  


2016年04月12日 Posted by 株式会社気づきの経営計画 at 09:08Comments(0)スタッフ中村発信★身近な社会情勢

ウェブサイトをリニューアルしました

拝啓 平素は株式会社気づきの経営計画のブログをご愛読頂き、誠にありがとうございます。
弊社は皆さまにとって、より見やすく分かりやすいウェブサイトを目指し、ホームページをリニューアルいたしました。
経営コンサルティングというカタチの無いサービスだからこそ、この新しいウェブサイトを通じて、私たちの想いと活動をお届けし、皆さまのご要望も簡単便利に見つけて頂けるものとなりました。
今後ともご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 敬具

新しいホームページはこちら
株式会社気づきの経営計画

  


2016年03月25日 Posted by 株式会社気づきの経営計画 at 13:54Comments(0)お知らせ

中小企業等の省エネ・生産性革命投資促進補助金

中小企業の皆さんに朗報!!
省エネタイプの設備を購入すると、その費用の1/3が補助される制度があります!!


工場・オフィス・店舗の照明やエアコン、何年お使いですか?
省エネルギー性能の高い設備の購入費用に対し、1/3の補助金が受けられます。
この機会に新しい高効率な設備に入れ替えませんか?

≪公募締切≫
  平成28年 4月22日(金) 17:00 必着


対象者、支援内容など詳細はこちらでチェックしてみてください
ミラサポ
  


2016年03月25日 Posted by 株式会社気づきの経営計画 at 13:47Comments(0)お知らせ

年末年始の営業スケジュール

もう今年もあとわずかです。年内のブログ更新も最後となります。

この時期になると、どんなことができた一年だったのか、どう過ごしてきたのか、何か新しいことに挑戦できたのか・・・自然と振り返ってしまいますね。
㈱気づきの経営計画も設立から6年、最初の苦しい時期もやっと乗り越えられそうな一年となりました。
こうして仕事を続けてこられたのも、皆様の支えがあったからこそと、感謝の気持ちでいっぱいです。
今までも精一杯走り続けてきましたが、来年は皆様に恩返しできるような力をつけて、精進していきたいと思います。



【年末年始の営業のご案内】

12月 25日(金) 通常営業 8:30~17:30
     26日(土) 休日
     27日(日) 休日
     28日(月) 通常営業 8:30~17:30
     29日(火) 仕事納め・大掃除 ※午前中の連絡は承りますが、午後から休業となります。
     30日(水) 年末年始休業
     31日(木) 年末年始休業
1月   1日(金) 年末年始休業
      2日(土) 年末年始休業
      3日(土) 年末年始休業
      4日(土) 年末年始休業
      5日(月) 仕事始め
      6日(火) 新年の挨拶廻り  ※監査担当者は全員外出しています。
      7日(水) 通常営業 8:30~17:30
      8日(木) 通常営業 8:30~17:30
      9日(金) 通常営業 8:30~17:30
     10日(土) 休日
     11日(日) 休日
     12日(月) 通常営業 8:30~17:30



最後に、今年も大変お世話になり有難うございました。
無事に一年を締めくくり、幸せ溢れる新年をお迎えできるよう心よりお祈り致します。

       


2015年12月24日 Posted by 株式会社気づきの経営計画 at 08:50Comments(0)お知らせ

ゆとりの効果

働いているお母さんはどんな一日を過ごしているのでしょうか。

私の場合は、仕事から帰ってから寝るまでの時間帯が一番バタバタしています。「ご飯を早く食べさせてあげないと・・・」「もうお風呂に入る時間・・・」と、すべて子供のためを思っての事なのに、肝心の息子はマイペース!「このテレビ見たらお風呂入る!」なんて言われちゃったらイライラスイッチ入っちゃいます!face07
でも、子供にイライラしても自己嫌悪に陥るだけでいいことなんてありません。それに、全て自分本位で良くないです。

 そこで、この時間を少しでも余裕がもてるように、前倒しできることはないか・やらなくてもいいことはないか探してみました。
例えば、夜洗濯をして朝畳んで片づけまで済ませてしまうとか、2~3日の献立を考えて買い物を済ませ早めに下ごしらえをしておくとか、他にもありそうですが!(ちなみに、やらなくてもいいことは今のところなさそうです)
それでも、帰ってきてからやっていたことを前日や朝に済ませてしまうだけで時間と気持ちに余裕ができます。face01

こうした当たり前の毎日でも自分の行動を見直してみると改善できることがあります。仕事でも、改善すると良くなることってたくさんあるはずです。行動を見直して改善して、素敵な時間を増やしましょう。icon01
  


2015年12月22日 Posted by 株式会社気づきの経営計画 at 08:50Comments(0)スタッフ久保田発信★子育て

同じ失敗を繰り返さないためには

我が社では毎朝朝礼を行っていますが、過日の朝礼での質問事項が「同じ失敗を繰り返さないために何ができるでしょうか?」でした。そのことについて、朝礼後も色々と考えてみました。

一度失敗すると、今度は失敗しないように…と思うのですが、気づくとまた同じ失敗を繰り返してしまう、そんなことがあります。なぜでしょうか。原因として考えられるものをあげてみます。

・失敗したことをすぐ忘れてしまう
・気をつけていても、結果的に同じ失敗をしてしまう
・もともと成功率が極めて低いのに、何の対策もしていない
・失敗しても仕方がないと軽く考えている
 などなど…。

それでは、失敗を未然に防ぐためにできることは何でしょうか。

・失敗を忘れないように深く反省し、心に留めておく
・失敗事例を書き留めて見直す
・成功するための手順、方法をよく考えてから行動する
・失敗することで起こる損失等について重く考える
・失敗が起きやすいポイントをおさえておく
・失敗事例を自分だけでなく周りの人と共有しておく
…など、他にも色々ありそうです。

少し考えただけで、こんなにできることが浮かんできました。失敗は成功のもと、なんて言いますが、失敗せずに済むならその方がいいですよね。同じ過ちを繰り返さない努力をすることが大切だと思います。


会社経営において、失敗は取り返しのつかない事態になることも…。経営計画を策定していますか?それを実行、実現できていますか?
  


2015年12月16日 Posted by 株式会社気づきの経営計画 at 09:22Comments(0)スタッフ中村発信★身近な社会情勢

ランドセル選び

(記事:久保田)

来年の春、小学校入学に備えそろそろランドセルの事を考えなくてはいけない時期になりました。
年々ランドセル注文時期が早まっているという情報を聞きつけ、我が家でも早速カタログを取り寄せ、実際に店頭で見たり、背負ってみたりしました。
自分の時はお正月の頃に準備していたように記憶していますが、今ではゴールデンウィークの前から商戦がスタートしているようです。少し前は「夏休み」の時期だったように記憶していますが・・・。
今はカラフルな色合いのものや装飾のあるものも多く選ぶのが大変です。息子は最初「水色がいい」なんて言っていまして、親としては「黒」を選んでもらいたいと思っていたので、「こりゃ説得するのは大変だ!!」と覚悟を決めていました。でも、お店に見に行って、最初に背負ったランドセルの色(濃いめの紺色)にあっさり決まってしまいました。(あらあら・・・!!face08
予約も無事済ませて、後は届くのを待つのみです。こうしたひとつひとつの出来事に子どもの成長を感じています。face01きっとランドセルを買ってくれるおじいちゃん・おばあちゃんも孫の成長を感じているのかな。
6年間大事に使ってもらいたいと思います。


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2015年07月21日 Posted by 株式会社気づきの経営計画 at 17:03Comments(0)スタッフ久保田発信★子育て

家計簿

(記事:中村)

家計簿


 この春から食料品や文具等、様々な物の値段が上がったとのこと。昨年は増税、今年は値上げのラッシュ…。じわりじわりと生活を圧迫し質素な生活を強いられています。
 こんなにいろいろ値上げになると、つい現実逃避しそうになりますが、収入が増えないのなら支出を抑えるしかありません。支出を把握するためにも家計簿をつけてしっかり管理しましょう。
 家計簿にも様々あり、手書き手計算するものから、パソコンやスマホアプリ等で数字を入力すると自動計算、集計してグラフまで作成してくれるものなど、本当に便利なものがたくさんあります。いろいろ試してみて、自分にあった家計簿を長くつけることが大切かと思います。
 我が家では長年、家計簿ソフトにて管理してきましたが、入力して残高を合わせるだけで満足してしまい、後から見直し、分析するという所までできていません。品目も細かく分けて入力しているのに、役に立っていないのはもったいないと反省。今後は見直しにも力を入れていきたいと考えています。
 お金の流れが把握できたら不安な気持ちも解消し、節約に喜びを感じられるかと思います。また、目標額、目的を決めて貯金をするのも楽しいと思います。たまには自分へのご褒美を忘れずに、メリハリのあるお金の使い方ができたらいいですね。


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2015年06月02日 Posted by 株式会社気づきの経営計画 at 18:47Comments(0)スタッフ中村発信★身近な社会情勢

2015年版「中小企業白書」と、初の「小規模企業白書」が公開

(記事:中東)

2015年版「中小企業白書」と、初の「小規模企業白書」が公開になりました。

今年度の「中小企業白書」では収益力アップの課題である、「イノベーションと販路開拓」「人材の確保・育成」、中小企業・小規模事業者が根ざす地域の活性化について取り上げています。
http://mail.mirasapo.jp/c/aQ1Fagr7p6sLfeab

小規模基本法に基づく、第1回目の「小規模企業白書」が公開になりました。
小規模事業者の動向、販路開拓の取り組み、フリーランスといった新たな働き方などについてまとめています!
http://mail.mirasapo.jp/c/aQ1Fagr7p6sLfeac

白書を活用し、新しいビジネスのきっかけを、ぜひつかみ取ってください。


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2015年05月19日 Posted by 株式会社気づきの経営計画 at 11:24Comments(0)

①マイナンバー②税制改正 『経営者のための易しい説明会』開催

経営者のための、気になる話題を易しく解説
①マイナンバー
②税制改正

を取り上げた無料勉強会を開催します!


マイナンバー制度は、今年の10月から皆さんのところへ通知が始まり、来年平成28年1月から利用が開始されます。
それに伴い、会社ではどのような影響があり、対応が必要なのか、いまいち分からないですよね。
誰に聞いていいのか分からず、弊社にもお問合わせを頂くことがあります。

そこでまず、マイナンバー制度とは何か、会社として何をするのか、どうやって整備していけば良いのかなど、皆さんの疑問にもお応えしながら易しく解説していきます。

参加無料です。どうぞお気軽にご参加ください。
お申込はお電話かメールフォームをご利用ください。

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日時:5月19日(火) 18:00~20:00
場所:株式会社気づきの経営計画 1Fセミナールーム
     松本市北深志2-3-35
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主催:株式会社気づきの経営計画 (担当:中東、久保田)
電話:0263-32-8107(代)
メールフォーム:https://www.kiduki.co.jp/seminar/application.html (SSL通信を採用していますのご安心ください)

税制改正の勉強会


  


2015年05月12日 Posted by 株式会社気づきの経営計画 at 10:52Comments(0)お知らせ

母の日

(記事:久保田)

今年の「母の日」は5月10日。
「日頃の母の苦労を労い、母への感謝を表す日」です。
実は、他にも「母に感謝する」日がありまして、それが5月5日「こどもの日」。「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことが趣旨だそうで、最近になって知りました。

「母の日」といえば、以前はカーネーションを贈ることが多かったように記憶していますが、現在はプレゼントを贈ったり、家族みんなで外食をしたりと色々です。 

 自分が年齢を重ね母親になり、母に対して感謝の気持ちが増してきました。忙しい中でも、子育てには手を抜かず愛情をたっぷり注いでくれた母(だけでなく父にもですが)に、感謝しかありません。

 我が家はケーキを食べますが、実母や義母にも今年はケーキを届けようかなと考え中です。おいしいケーキを食べて幸せを感じてもらえたらいいな・・・。
 
 「ありがとう」も忘れずに!!face02


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タグ :母の日感謝


2015年05月08日 Posted by 株式会社気づきの経営計画 at 12:01Comments(0)スタッフ久保田発信★子育て

「我慢」 子育て 我慢できる子供に育つには

(記事:久保田)

我慢

 「○○ほしい」「絶対ほしい」なんてことを言うようになった我が子です。買ってあげたらどんなに楽だろうと思います。買った時のあの喜ぶ顔を見るとこちらまでうれしくなります。
 が、が、言われた通り全て買っていたら我が家は破綻します。きっと今年中には・・・。そんなこと息子には知ったこっちゃないでしょうが!!

 「我慢できる子」に育てるために親はどうしたらいいでしょうか?

 我慢には「妥協」「協調」の2種類があると安見克夫先生(東京成徳短期大学教授・板橋富士見幼稚園園長)はおっしゃっています。
 「妥協」は仕方ないとあきらめることで、「協調」は納得して行動すること。お母さんが自分の気持ちを聞いてくれて、我慢しないといけない理由をちゃんと説明してもらえた子どもは、最初は妥協であっても、協調に変えることができる一方、妥協ばかり強いられてきた子どもは、自分の殻に閉じこもってしまうようです。
 
先日、わがままを言っている息子を目の前にしてどうしたらいいものか悩んでしまいましたが、「どうして欲しいの?」「欲しい気持ちはわかるよ!」「今日じゃなきゃダメなの?」なんていろいろ話をしました。「我慢することも必要だよね!」なんてことも・・・。
納得してもらうには時間がかかりますが、やっぱり大事な時間だなと思いました。
「ダメ!」「我慢しなさい!」といえば本当に楽ですが、話をいっぱい聞いてこちらの思いも伝えることで少しずつではあるけれど我慢できるようになってくるのかなと期待しています。


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2015年04月14日 Posted by 株式会社気づきの経営計画 at 11:38Comments(0)スタッフ久保田発信★子育て

27年度税制改正

(記事:田中)


今回は3月31日に参議院本会議で可決、成立した平成27年度税制改正についてご案内します。

◎消費税率10%への引き上げ時期の変更
  消費税については消費税率10%への引き上げの施行日を平成27年10月1日から平成29年4月1日に変更し、景気判断条項が削除されました。

 ◎法人実効税率の引き下げ
  法人税率は27年度から23.9%(現行:25.5%)に引き下げになります。また大法人の法人事業税所得割については、外形標準課税の拡大にあわせて、標準税率(現行:7.2%)を27年度に6.0%、28年度に4.8%に引き下げられます。
 これによって、国・地方を通じた法人実効税率(現行:34.62%)は、27年度 に32.11%、28年度に31.33%となります。 

◎欠損金繰越控除の見直し
  大法人の控除限度(現行:所得の80%)を、27年度に65%、29年度に50%へ 引き下げとなり、欠損金の繰越期間(現行:9年間)を10年に延長し、29年度に生じた欠損金から適用となります。

◎ふるさと納税の拡充
  特例控除額の上限を個人住民税所得割額の2割(現行1割)に引き上げ、 平成28年度分の個人住民税から適用されます。また確定申告を行わない給与所得者等の申告手続きを簡素化する「ふるさと納税ワンストップ特例」を創設し、平成27年4月1日以後の寄附に適用されます。

◎住宅取得資金に係る贈与税の非課税措置の拡充
  消費税率10%への引き上げに伴う駆け込み・反動減などに対応した非課税枠を設定し、適用期限を平成31年6月30日まで延長します。
  特に反動減が大きくなる経過措置終了後の1年間(平成28年10月~29年9月)は、最大3,000万円に引き上げられます。

◎結婚・子育て資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置の創設
  子や孫(20歳以上50歳未満)の結婚、出産、子育て資金を、親や祖父母が一括贈与した場合、受贈者ごとに1,000万円まで非課税とする措置を創設されます。
  また教育資金に係る非課税措置と同様に金融機関に専用口座を開設し、平成27年4月1日~平成31年3月31日の間に拠出される金銭等について適用されます。


  


2015年04月07日 Posted by 株式会社気づきの経営計画 at 15:00Comments(0)スタッフ田中発信★税務・会計に関して

心と戦略経営


 奥城良治さんは、日産自動車で一六年間セールスマンとしてトップの座を持ちつづけた人です。彼はなぜこのような業績を成し遂げることが出来たのでしようか。
 
 彼は自分に一日百社を訪問するというノルマを課し、その目標を達成しなければ、その分次の日の目標を高くし、目標をオーバーすればその分翌日の目標を低くしました。自分自身にノルマを課すという厳しい掟を作り、自己管理をしました。
更に営業成績の上っているセールスマンを見つけると、同行セールスを依頼し相手のセールス技術の習得に努めました。
特に気を付けたのは心の持ち方でした。
セールスは冷酷な断りのメッタ打ちです。訪問しても断りの連続の毎日です。プライドや自尊心を傷つけられ、野良犬のようにすごすご帰る姿から、顔面神経痛のような顔の歪みが生じます。こうした無常で冷酷な断りは、まじめに一生懸命訪問しつづけるセールスマンにとって、精神的な打撃となります。
 「こんにちは」と挨拶し、車のセールスをします。すると「車は要りません。結構です」という人情のかけらも持ち合わせていない薄情な言葉が返ってきます。思わず「ちくしょう」と相手を恨みます。
ところがセールスを何年も続けていくうちに、百件訪問すると一台売れるという事が解かってきました。言い換えますと一台売るには九十九回の嫌な思いをしなければいけないということなのです。

 つまり、嫌な思いを九十九回受ければ一台が売れるという事なのですね。九十九回の断りは彼にとってはありがたい言葉です。
「ごめんください。日産自動車でございますが・・・」
ピシャリと冷たいお断り。
「はい、よくお断りいただきまして、ありがとうございます。九十九件の断りがないと一台売れませんので、お断りいただいて感謝しています」と自分に言い聞かせ「また先へいってご都合がよかったらお電話ください」とニコニコしながら名刺を置いてくる。
 手厳しいお断りの言葉は、車を売るのに必要な一里塚。彼にとっては感謝の言葉です。

セールスで売れない最大のガンは「さぼり」です。もう一つ恐ろしいのは「錯覚」です。この二つのワナを防ぐには、数字を克明に記録することです。飛び込み数、訪問数、電話数、手紙数、紹介数等克明に記録し、毎月その数のノルマを設定する。これが自己管理の大切な秘訣です。自分で自分にサボれぬ仕組みを作ること、仕事の時間は鬼となる。問答無用。相手が誰であろうと、心を強くし徹底して前に出る。しかし五時を過ぎると心は仏となる。この二刀使いが心の管理をするうえで大切です。
 心の持ち方によって会社経営が変わります。安心経営の秘訣は心の持ち方です。


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2015年03月13日 Posted by 株式会社気づきの経営計画 at 15:31Comments(0)経営雑学

小1の壁

(記事:久保田)

「小1の壁」
小学校入学目前のお子さんを持つ働くお母さんはこの言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
主に、共働きの家庭において、子どもを保育園から小学校に上げる際、直面する社会的問題の事をいいます。

仕事と子育ての両立の「壁」と言われる最大の理由は「時間の制約」の増加と言われています。保育園は登園やお迎えの時間に幅(早朝保育・延長保育)があり、働くお母さんに配慮されています。でも、小学校はお母さんが働いているかどうかなんて関係ありません。保育園で預けられていた時間は小学生になると預けていられなくなってしまうという問題が・・・。学童保育も増えてきていますが、地域によっては定員がオーバーし、募集時の要件も厳しくなっているところもあるようです。
また、春休みや夏休みも保育園の時とは違います。出社・退社時間を変えなくてはいけない、または雇用形態を変えなくてはいけなくなってしまうお母さん方も多いかもしれません。

来年の春には息子が小学生になります。まだ一年ありますが、先輩お母さんから情報を聞き、具体的なイメージを持ち、我が家はどうしていくべきか家族で話し合うことが必要だと感じています。
 


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2015年03月12日 Posted by 株式会社気づきの経営計画 at 07:50Comments(0)スタッフ久保田発信★子育て

信書とは

(記事:中村)

平成27年3月末をもって、ヤマト運輸のクロネコメール便が廃止されるとのこと。理由はメール便を依頼した利用者が郵便法違反に問われる可能性を防ぎきれないためだそうです。以前からメール便で信書は送れないと知っていましたが、そもそも信書ってどういうものなのか、よくわかっていませんでした。
 
 信書とは、「特定の受取人に対し、差出人の意思を表示し、又は事実を通知する文書」と郵便法及び信書便法に定義されています。個人に宛てた一般的な手紙などは信書ですが、冊子や個人を指定しないダイレクトメール等は信書に該当しません。どんなものが信書に該当するか、詳しくは郵便局のHP等に載っていますが、正直分かりにくいですね。 
信書に該当するもの、詳しくはこちら http://www.post.japanpost.jp/question/57.html
日本では、「郵便の役務をなるべく安い料金で、あまねく、公平に提供する」ため、郵便法により、日本郵便株式会社に郵便サービスの提供を義務づけており、郵便のユニバーサルサービスの確保に支障を及ぼさないという観点から、手紙やはがきなどの信書は、総務大臣の許可を受けた信書便事業者に限って、その送達が認められているとのこと。今現在、郵便局以外に信書を扱えるところはありません。
 我が社では以前からクロネコメール便にてダイレクトメールを送付していました。4月1日からは新サービスとしてクロネコDM便というサービスがスタートするとのこと。料金は一律ではなく、出荷形態に応じて利用者ごと違うようですが、郵便で送るより安ければ引き続き利用していこうかと考えています。今後も、安くて便利なサービスを提供してくれることに期待しています。

クロネコDM便についてはこちらhttp://www.kuronekoyamato.co.jp/kuronekodmbin/index.html


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2015年03月10日 Posted by 株式会社気づきの経営計画 at 13:07Comments(0)

平成26年度ものづくり・商業・サービス革新補助金について

平成26年度『ものづくり・商業・サービス革新補助金』の公募が始まりました。

一次公募は平成27年2月13日(金)~5月8日(金)までということで、すでに募集が始まっています。

今回は新たに共同した設備投資等も支援対象に追加されました。


私たちも、どのように申請したら良いか、もっと詳しい情報を教えてほしい、自社でどう利用できるかなど、あちこちからご相談を受けることが多くなりました。

そこで、認定支援機関である弊社では、今回の補助金についてこれらの疑問・質問を解決すべく勉強会を開催することになりました。

事業者の皆様、有益な情報ですので是非足を運んでみてはいかがですか?


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【概要】
日にち   3月10日(火)   18:00~20:00 (2時間)
会 場   株式会社気づきの経営計画 1Fセミナールーム
         松本市北深志2-3-35
         ※駐車場完備
参加費   無料

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【お申込・お問合わせ】

       株式会社気づきの経営計画
          TEL. 0263-32-8107
          HP.  勉強会ご案内
              セミナー申込メールフォーム
              お問合わせメールフォーム
          E-mail.  support@kiduki.co.jp



         
  


2015年03月04日 Posted by 株式会社気づきの経営計画 at 09:31Comments(0)お知らせ

教育

★㈱気付きの経営計画の人物コラム★
<第1回> 大沢会計グループ代表  大沢利充

気付きの経営計画はようやく6期目を迎えた、まだまだ新しい会社です。
母体である大沢会計事務所から分社したのが出発点です。
会計事務所はたくさんありますが、今の時代、終わったことをまとめる会計ではなく、これからどうなりたいか、そうなるため今やることは何かを考え、先行経営の眼で世の中の会社を支えたいという想いからでした。

さて、そんな気づきの経営計画を創立した、現大沢会計グループ代表の大沢利充とは、一体どんな人物なのか。
経営者としてだけでなく、教育機関での講師としても「教育」には特に熱心に取り組んでいます。
そんな大沢所長のコラムを紹介します。

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東京にある代々木簿記学校から講師の依頼を受けたのは昭和五十五年のことであった。担当講師が突然退職したとのことで、ピンチヒッターとして税理士科を受け持った。
徹夜して作ったテキストは、図式とQ&Aで構成し、最後のページで過去の試験問題を分析した。創意工夫したこのテキストは講師仲間に評判が良かった。

会計事務所設立後、開校して間もない国際コンピュータービジネス専門学校から講師の依頼を受けた。
専門学校は検定合格が大切だ。
私は、その合格に力を注いだ。教務課から前講師の合格率60%であったと聞いた。私は、全員合格を目指した。試験直前には補講を行い、あるいは、試験予想問題を作って生徒を指導した。努力の甲斐あって、ほとんどの生徒が検定に合格した時は嬉しかった。

私は義務教育を信州大学附属小中学校で過ごした。この学校の教師は、教育方法を学ぶため、県下各地を代表して附属学校に赴任していた。私も講師を引受けるようになったからは、一流講師との出会いを求め教育方法を学ぶ努力をした。

おかげで他の講師より授業の仕方は上手になったと思う。

松本大学が開校して間もなく、税法講師の依頼を受けた。
松本大学は地方大学である。東京に進学できない何がしの理由がある学生が進学する地元大学だ。私は、大学の講義を引受けるに際し、幅広い人間性を形成する一環としての税法講義になるよう努めた。
私の講義は選択科目にもかかわらず年々受講生が増え続け、昨年は百七十七名の学生が受講した。
ある時、大学の簿記の教授から「君は学生の評判が良い」と賞賛された時は嬉しかった。

信州ビジネス専門学校が廃校と決まった最後の年、在校生は十人位であった。生徒の学力は褒められたものでない。私はその生徒を全員就職させる決意で授業に望んだ。
この年は、税法の授業をした覚えがない。受け持ち時間の全てを三分間スピーチと作文演習に費やした。その結果、全員の就職を内定させた。

先生の熱意が生徒の将来を左右する。
教育とは人づくりである。
生徒が育つ姿を見るのは教師冥利に尽きる。
時々、教え子から成功した報告を受けることがある。生徒の成功は、私の喜びでもあり生甲斐だ。

松本大学講師
税理士   大沢利充
  


2015年02月28日 Posted by 株式会社気づきの経営計画 at 08:00Comments(0)コラム

ブックオフの戦略


古本屋を上場企業まで育てたのが橋本真由美さんです。
橋本さんは、ブックオフ設立時にパートとして入社され、数々の改革を実践してついにブックオフを上場企業まで育てました。

町に点在する古本屋のイメージは、店が暗くて古い本が並び汚く、店主も暗くて若者には疎遠です。
ブックオフは違います。店は明るく本が綺麗、店員は若くて明るい、若者も立ち寄る店です。

ブックオフが躍進できたのは、既存の古本屋から脱皮できたからでしょう。
ブックオフ開店当初入社した橋本さんは、古本屋の経営に素人でしたので本を購入する基準を中身で判断せずに汚れの程度で判断したといいます。
汚れている本は洗剤で磨きました。
売れ筋が遅い本は百円にダンピングし、売れなければ棚の本を入れ替えお客様のニーズを探し続けました。
ちょうど日常品のリサイクルショップと同じ形態です。
推理小説の場合は読み捨てですね。読者からすれば、本屋で五、六百円出して買うくらいならブックオフで百円の本が陳列されている本棚に足を運びます。
推理小説が百円で買えるブックオフは消費者の見方です。

ブックオフがここまで成長した秘訣は何でしょうか?
経営者とパートの橋本さんの心を探ってみました。

第一 『店を大きくしよう』 
設立当初から経営者は「店を大きくしようと」考えていました。この出発点が大切です。会社を大きくしようという意識こそが成長の原点です。
第二 『人に負けない努力をする』
橋本さんは「成長するための知恵や工夫を沢山する」「人に負けない努力をする」ということに一所懸命でした。
第三 『社員が生き生き働く環境を整える』
店が大きくなるにしたがい社員の成長が会社成長の秘訣です。社員を育てるには大変な苦労をしました。ハワイ旅行に社員を接待するなどお金も使いました。

どこの町にも古本屋はあります。
その古本屋が「考え方」「やり方」を替えただけでビッグ企業になりました。
 
橋本さんの足跡を研究して橋本さんと同じ想いを抱き、同じ道を歩むことができれば、どの企業も今日以上の経営成果が得られるものと思います。

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2015年02月27日 Posted by 株式会社気づきの経営計画 at 10:03Comments(0)経営雑学

ゲーム・スマホ依存の子どもへの対処法

(記事:久保田)


テレビやゲームに夢中の子どもたち・・・。
「テレビやゲームをする時間を減らすにはどうしたらいいのか・・・」小さな子どもを持つ親の共通の悩みです。
我が家の一人息子もスマホを手離しません。何も言わなければずっとやっていてどうしたものかと困っていたところ、我が家に届く節約新聞(保険会社の担当者がつくっています)の中に「テレビやゲームを規制するには?」という記事を発見。

その記事の中には、現状の半分に減らすことを目標にし、期間は長いスパンで取りかかること(例えば1年ぐらい)。そして忘れてはいけないのは、まず納得させること(なぜ現状がいけないのかをきちんと伝える)、そして子ども自身に決めさせる(テレビを見る時間やゲームをする時間を子どもが決めることで納得して止めることができる)、それからご褒美と罰(できた部分を褒める、約束を守れなかった時のルールは最初に決めておく)も必要だと。

そういえば、子ども自身に止める時間を決めさせたときがありました。「○○時になったよ!」と声をかけただけで「は~い」と言って止めてくれました。

選択肢を作って子ども自身に決めさせるだけで怒ることなくすんなりと止めてくれるなんて、試す価値は大いにありそうです。


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2015年02月13日 Posted by 株式会社気づきの経営計画 at 17:29Comments(0)