復興増税、実施始まります
(2012.12.28 記)
今年も残すところ数日となりました。慌ただしい中ですが、ちょっとゆっくりこの一年を振り返る時間が持てるといいですね。
さて、今回は来年度から実施される復興増税についてです。
復興増税とは、東日本大震災の復興財源を賄う臨時増税ですが、個人にかかわるものとして「特別復興所得税」と「個人住民税」があり、所得税分が来年1月から実施されます。年金受給、預貯金の利息等も対象になります。本来の税額に2.1%が上乗せされ、なんと25年間にわたって続く予定なのだとか。復興期間を長くすればするほど、1年あたりの国民負担は軽減できますが、なんだか気が遠くなってしまいそうですね。それでも震災を風化させないためにも大切かと思います。ただ、復興とは関連のない事業に流用されるのは納得いきません。すべて被災地の復興のために使って欲しいと願っています。
住民税については、2014年度から2023年度分(10年間)の各年度分の個人住民税の均等割が年間1000円引き上げられることになります。復興増税は2013年からですが、2013年分の所得に対しての住民税になるため、その翌年からになります。
震災から年月が過ぎてしまうと、意識も薄れてしまいそうになりますが、国民みんなで被災地復興を支援する仕組みですから、受け入れていくしかありませんね。ただ、2014年4月からは消費税の増税されることが決まっていますし、社会保険料や電気料金の値上げなども見込まれているらしく、家計の負担は増えるばかりです。
厳しい時代が続きますが、それでも日々平和に暮らせることにあらためて感謝しながら新年を迎えたいと思っています。ありがとうございました。来年も良い年になりますように。
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復興増税とは、東日本大震災の復興財源を賄う臨時増税ですが、個人にかかわるものとして「特別復興所得税」と「個人住民税」があり、所得税分が来年1月から実施されます。年金受給、預貯金の利息等も対象になります。本来の税額に2.1%が上乗せされ、なんと25年間にわたって続く予定なのだとか。復興期間を長くすればするほど、1年あたりの国民負担は軽減できますが、なんだか気が遠くなってしまいそうですね。それでも震災を風化させないためにも大切かと思います。ただ、復興とは関連のない事業に流用されるのは納得いきません。すべて被災地の復興のために使って欲しいと願っています。
住民税については、2014年度から2023年度分(10年間)の各年度分の個人住民税の均等割が年間1000円引き上げられることになります。復興増税は2013年からですが、2013年分の所得に対しての住民税になるため、その翌年からになります。
震災から年月が過ぎてしまうと、意識も薄れてしまいそうになりますが、国民みんなで被災地復興を支援する仕組みですから、受け入れていくしかありませんね。ただ、2014年4月からは消費税の増税されることが決まっていますし、社会保険料や電気料金の値上げなども見込まれているらしく、家計の負担は増えるばかりです。
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2013年01月05日 Posted by株式会社気づきの経営計画 at 10:35 │Comments(0) │スタッフ中村発信★身近な社会情勢
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