ネット選挙運動

(記事:中村)


今回もネット選挙について考えてみました。

 21日に行われた参議院議員選挙よりネット選挙運動ができるようになって、テレビでも盛んに取り扱われていましたね。ただ、参考となった、と感じた人の割合は少なかったようで、実は私もその一人です。

新聞には候補者の考えや動き等が一覧でまとめられており、そちらを読んで比較する方が簡単だった、というのがあります。それから候補者一人一人にそれほど興味がなかった、というのもあります。結局選挙に行くギリギリまで、誰に投票するか決められませんでした。もっと積極的に情報収集すれば良かったと反省しています。

ネット選挙解禁となったことで、これまで投票に行かなかった若い世代が投票に…というのは甘い考えだったようで、投票率は前回よりも低くなっていましたね。有権者側も候補者側にも、ネット選挙が浸透するのにはまだまだ時間がかかるように思われます。

1票にかける思いは人によって違うかと思います。その候補者を本当に応援したくて願いを込めて入れる1票と、とりあえずこの政党の人に、などという軽い気持ちの1票では大きな差があるように思いますが、集計されてしまえばただの1票。自分の1票くらいでは何も変わらない、と考える人も多いのでしょう。

選挙が終わったからもう何もしないというのではなく、常日頃から政治を意識し、政治家の考えや発言、動きについて関心を持ち、チェックしていくことが大事かと思います。私のような一般人が政治家に会える機会はそうそうありません。そうなるとテレビや新聞、ネット等から情報を得るしかないので、政治家の方々には本当に頑張ってもらって、その姿を国民に積極的にアピールして欲しいな、と思っています。


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2013年07月24日 Posted by株式会社気づきの経営計画 at 16:30 │Comments(0)スタッフ中村発信★身近な社会情勢

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